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NTR ~寝取られ堕ちていく人妻たち~

【人妻寝取られ官能小説】『蜩の森』 あとがき

読了までの目安時間:約 8分

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

本作も、やっと最後まで書き上げることができました。

 

ただしラストは少し謎な感じで終わらせました。

 

出会い系でサラリーマン風の男と待ち合わせていた「ユリ」と名乗る女性は間違いなく彩乃なのですが、

 

その夫は果たして涼なのか?

 

寝取らせ願望を持つ夫に変貌したのか、別の男性と再婚したのか?

 

そして、彩乃は幸せになれたのか?

 

読者の想像にお任せする終わり方にすることにしました。

 


 

寝取られ官能小説 【小説】『蜩の森』

レイプ願望を告白する美人妻と寝取られ願望の男たち

読了までの目安時間:約 20分

人妻寝取られ官能小説 『蜩の森』

 

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最終話

 

『罪と罰と愛』

 

 

 

どんなことが彩乃に変化をもたらしたのかわからなかった。

 

だが、さまざまな障害を乗り越えて結ばれた彩乃に喜んで欲しいと思った。

 

ベッドの照明だけの薄暗いなか、彩乃が取り出してきたのは小さな化粧水のような小瓶だった。

 

「これ・・・ボディローションなの・・これで・・」

 

涼にすべてを見せるように大きく足を広げると、自らアナルの周りを指でなぞるようにしてみせた。

 

「・・涼君の・・元気にしてあげるね・・・」

 

ローションを手に取り、まだ萎えたままの涼のペニスを両手で包むようにしごいた。

 

ひんやりしたローションと彩乃の手の動きが刺激的だった。

 

亀頭の周りを指と手がニュルニュルと刺激すると、涼はすぐに回復した。

 

ペニスが伸びてくると、今度はカリから根元までをしごいてくる。

 

こんなことをされたのは初めてだったし、要求したこともなかった。

 

「うう・・・彩乃・・さ・・ん・・」

 

「彩乃って呼んでくれないの?・・それともまだ・・・」

 

兄嫁だと思っているのか?と言いたげな彩乃へ

 

「あ、彩乃・・入れたい」

 

猛り立ったペニスがすでに暴発しそうになっていた。

 

「ええ・・お尻に・・ね・・・」

 

背中を見せるようにすると四つん這いになった。

 

薄暗い照明のなか、彩乃の形のいい尻がこちらへ向けられている。

 

秘部の上側には少し黒ずんだ小さなアナルがぽつりと見えた。

 

少し緊張しながら、ペニスを肛門にあてがった。

 

禁忌の行為をするような、それでいて新鮮な興奮を覚えながら体を進めていく。

 

「大丈夫よ・・・・そのままで・・」

 

促しながら尻を少し高くした。

 

 

 

「・・んっ・・・」

 

ローションのおかげでペニスが半分ほど挿入できた。

 

「ん・・・んんっ・・・もっと・・奥に・・きて・・」

 

言われるまま、のしかかるようにして腰を沈めた。

 

「あああっ・・・んん・・んはぁっ」

 

彩乃の鋭い悲鳴のような声が部屋の中に響いた。

 

「大丈夫?」

 

「い・・いいの・・・そのまま・・動いて・・中で・・・動かして・・」

 

涼にとってアナルセックスはもちろん初めてだった。挿入したときの感じは膣と変わらないようにも思った。

 

アナルセックスは挿入される側に大きな刺激をもたらす。

 

だが妊娠の心配がない分、男性側も開放的になれる。

 

「動かすよ・・いい・・?」

 

白い尻に両手を添えるとそのままバックスタイルで腰を動かした。

 

次第に動きが大きく激しくなった。

 

「あっ・・あぁ・・・・いぃ・・いいの・・すごく・・いいわ・・・」

 

その声からは、普段の知的で上品な彩乃を想像することはできなかった。

 

バックからアナルを責めるたびに、彩乃の背中や肩にかかる長い髪が揺れるのを見ていた。

 

「んんっ・・・んっ・・ん・・んっ・・」

 

彩乃の喘ぎ声はいつもとは違っているように感じた。

 

積極的に快楽を得ようと、自分の気持ちを解放しているようだった。

 

ふと部屋の反対側に置かれている小さな化粧台の鏡を見た。

 

そこには四つん這いでアナルに挿入された彩乃の顔が映っていた。

 

泣いているようで笑っているような面妖な女の顔だった。

 

 

それは涼が見たこともない表情の彩乃だった。

 

「・・・!?」

 

涼は一瞬わが目を疑った。

 

そこには彩乃ではなく、死んだはずの母の京子の喘ぐ顔が見えたように感じたのだ。

 

「ああ・・んん・・・もっと・・奥まで・・」

 

欲しがる声も彩乃の声とは違っていた。

 

まだ幼かったころ、見知らぬ男に抱かれていた母の姿と重なったのかもしれなかった。

 

突如として涼の中に沸き起こった怒りのような感情。

 

今、彩乃の意識は誰とまぐわっているのだろうか。

 

尻に指を食い込ませながら腰を動かした。

 

「気持ちいい・・?」

 

「・気持ち・・いいわ・・き、きもち・いい・・あああっ」

 

激しくなった腰の動きに合わせるように声も大きくなった。

 

「あの時も・・気持ちよかった?」

 

「あの・・・とき?・・・あうっ・・もっと・・や・・やさしく・・」

 

涼の目には残忍な光が灯りはじめていた。

 

「あの時だよ・・ほら、知らない奴らに・・いっぱいされたときだよ・・」

 

「ち・・ちが・・うっ・・ちが・・ああああっ!!」

 

さらに腰を激しく振った。

 

「兄さんの前で犯されたときも気持ちよかったんだろ・・・」

 

尻を貫かれたまま振り返ろうとした。

 

「そ・・そんな・・ちがうの・・ちが・・んっ・・」

 

そのままベッドに顔を埋めた。

 

「ほんとは・・犯されるのが・・好きなんだ・・だれでもいいんだろ?・・ほらっ!」

 

「あうっ・・・や・・やめて・・涼・・」

 

「あの時、そのことに気づいたんだろ?隠さなくていいよ・・」

 

「・・・いやよ・・・ちがう・・」

 

彩乃の声には哀しみが込められていた。

 

「ようし・・出るよ・・僕も・・ここに・・たっぷり・・出さしてもらおうかな・・」

 

「いや・・・そんな風に・・言わないで・・・」

 

後ろから腰を動かし続ける涼と、ベッドに顔を埋めたままの彩乃。

 

「よし・・出る!・・う・・く・・ううっ!」

 

アナルへの射精は初めてだったが、それ以上に彩乃を言葉で責めながら絶頂を迎えたことに興奮した。

 

三度目の射精のはずだったが、かなりの量がでているのがわかった。

 

腰に手をまわし腰を押し付けるようにしながら存分にアナルへ射精しつづけた。

 

そのまま横たわった彩乃のアナルは涼のペニスが抜けたあと、ゆっくりと入口がすぼんでいく。

 

お互いなにもいうこともなく体と心を冷ましている。

 

沈黙を破ったのは彩乃だった。

 

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「崇さんも・・そうやって私を責めたわ・・」

 

まるで独り言のように彩乃がつぶやいた。

 

「血がつながってないのに、することはそっくりなのね」

 

静かな口調のなかに哀しみがにじんでいた。

 

「私を抱きながら・・お前が悪いって・・楽しんだだろうって・・」

 

ベッドに座ったままの涼が口を開いた。

 

「そうかな。僕と兄さんは違うよ。」

 

「同じよ。」

 

すぐさま返した声には怒りが含まれていた

 

「いいや。違う。僕は彩乃の全部を受け入れるつもりだよ」

 

「全て?」

 

「そう・・・だから聞かせて。本当はどんなセックスをしたいの?犯されたとき、どんな感じだったの」

 

彩乃に視線を落としながら涼はいたって真剣な口調だった。

 

「彩乃が望むならどんなこともしてあげたいんだ。」

 

少しの沈黙のあと

 

「いいわ、なんでも聞かせてあげる」

 

いつもの知的で優しい彩乃の話し方だった。

 

だがその口から出てくる言葉は、女としてのむき出しの欲望だった。

 

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だれにも打ち明けることのなかった性への渇望や、男性遍歴を涼に語りだした。

 

彩乃は、厳格な父にもっと愛されたいという願望を小さな時からもっていた。

 

その父の書斎の奥に隠されていたポルノ雑誌は、女性を拘束し、犯すような内容のものが多かった。

 

父の隠れた性の嗜好を知り、多感な十代を迎えた。

 

密かにオナニーをするとき、顔の見えない屈強な男に押さえつけられるシーンを浮かべていた。

 

初体験は大学の先輩で、初めてのオルガスムスはその彼に乱暴にされたときだった。

 

「あの時は本当に気持ちよかったわ」

 

だが、そんな彩乃の反応を見た恋人は、犯すように抱かれることを喜ぶ彩乃に対して冷めていってしまった。

 

「男の人にそんなこと言ってはダメなんだって、二度と誰にも言わないって思ったの」

 

次第に離れていく彼の気持ちを感じとりながら大学生だった彩乃は自分の気持ちを封印していく。

 

その後も二人の男性と交際したことがあったが、セックスには消極的で受け身だった。

 

涼は、彩乃の話すことを静かにうなずきながら聞いていた。

 

その真剣な眼差しを前にするとなんでも話せる気持ちになった。

 

親友にも明かさなかったレイプ願望を、男である涼に打ち明けたことで、封印していた自分が解放されたように思えた。

 

今度は涼が男性の寝取られ願望について話しはじめた。

 

目の前で愛しい女性を奪われ、犯されることで激しく興奮する男性の心理がある。

 

「歪んでいるけど、大事なものを壊されたいって愛もあるんだ」

 

涼は時間をかけて穏やかに話した。

 

ときおり彩乃を抱きしめながら続けた。

 

「深く愛するほど、奪われると、もっと愛しくなる。」

 

「愛してるからだよ。だからもっと愛を感じたいんだ」

 

そしてこう言った。

 

「僕たちはきっとうまくいくさ。ずっと一緒にいよう。」

 

 

 

 

それから数年後の冬。

 

時刻は夜の八時を過ぎていた。

 

駅前の英会話教室の看板の近くで一人のサラリーマン風の男が立っていた。

 

待ち合わせをしているらしく周りを気にしていた。

 

するとそこへ、コートを羽織った女が現れた。

 

 

スカートからはスラリと伸びた脚が見える。

 

こちらへ会釈してきたのを確認し、男が近づいていった。

 

「えっと・・あの・・」

 

「ええ・・ユリです。」

 

「うれしいな。ホントに来てくれて」

 

軽くウェーブさせた髪がよく似合う美女だったが、うつむき気味に話すため、表情が見えにくかった。

 

年齢は二十代後半にも見えたが、少しやつれているように見え、三十代に見える。

 

「そ、それじゃあ、居酒屋でも入ろうか」

 

サラリーマン風の男は思いのほか美人だった獲物に少し動転していた。

 

(すげえ美人だ!こんなの出会い系してて初めてだぜ!!)

 

財布の中はやや心もとなかったが今夜は奮発しようと考えていた。

 

「あの・・」

 

「どうしたの・・・居酒屋とかじゃくてもイタリアンとか?」

 

「いえ・・食事は済ましてきましたので・・よかったら・・ホテルにいきませんか・・。」

 

「え・・?・・あの、いきなり? まぁ・・それも嫌じゃないけど・・」

 

いきなりホテルと言われて、男は少し警戒しはじめた。

 

(まさか美人局とかじゃないだろうな。)

 

「ちょっとムードがないんじゃない?デートっつうかさ」

 

「ごめんなさい。でもそのほうがいいの。だめですか?」

 

「い、いや、でもオレお金とか払わないよ。い、いや、ちょっとなら払おっかな」

 

その女からは表情が読み取りづらかった。

 

「いいんです。お金なんか・・感じたいの・・」

 

「そ、そうか・・そういうことなら、うん・・オレも感じたいし・・ははは」

 

二人はそのまま繁華街の反対にあるホテル街へと消えていった。

 

ラブホテルに着くと女はコートを脱いだ。

 

ほっそりとしている印象だが、服の上からでも胸が大きいのが分かった。

 

「こんな美人さんとホテルなんてさ、何年ぶりなんだろ。それに・・・」

 

言いかけて言葉を失った。

 

「え?」

 

女はそのままワンピースを脱ぎ、下着姿になると前に立った。抜群のプロポーションに男は生唾を飲んだ。

 

「お願いがあります。」

 

静かな口調だった。

 

「あ、ああ・・な、なに?」

 

「私を抱くとき、言葉でいじめてほしいの。」

 

「そういう趣味なんだ・・」

 

「それから・・・」

 

「そ、それから・・?」

 

コートのポケットから取り出したものを見せた。ICレコーダーだった。

 

「私の主人は、私が他の男の人に抱かれるところをあとで聞きたいの。だから録音させてほしいの」

 

「い、いやそれはちょっと、いや、マズいっしょ・・」

 

「ダメなら他の男の人を探すわ。」

 

男は少し躊躇しながらも、あまりの美貌に腹をくくった。

 

「よ、よし!」

 

女を抱き寄せるとそのままキスをした。乱暴に乳房を揉みながらすぐにベッドに押し倒した。

 

「いいわ。好きにして。いっぱい言葉でいじめて・・アナルも犯してほしいわ・・・」

 

「た、たまんねぇ・・」

 

「あなた。今からこの人に抱かれるわ・・めちゃくちゃにしてもらうわね・・・」

 

女はそういうと、男の背中に手をまわし、うっとりとした表情になった。  

 

 

~完~

 

 

あとがき

 

 

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寝取られ官能小説 【小説】『蜩の森』

継母との禁断の関係を持っていた夫。妻はそれを悟り・・・

読了までの目安時間:約 18分

人妻寝取られ官能小説 『蜩の森』

 

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十五話

 

『京子』

 

 

 

涼と彩乃が監禁から解放されて二日が経った。

 

突如踏み込んできた警察官によって救出されたあと、二人は病院で治療と処置を受けていた。

 

彩乃にとっては二度目となる、レイプ被害の不妊処置であった。

 

命に別状はないが小さな擦過傷が全身にあり、軽い打撲も見られた。

 

 

病室のドアをノックし、別の病室にいた涼が入ってきた。

 

「どう?」

 

「ええ・・・・」

 

二人はそのまま目を合わせたままなにも話さなかった。

 

彩乃が受けた壮絶な凌辱を目の当たりにした涼だったが、彩乃に対する想いは変わらなかった。

 

「涼くん・・・・私たち・・・」

 

「うん・・・・」

 

それ以上は言葉にせず、また二人は黙ったまま見つめあっていた。

 

「そいういえば、兄さんとはまだ連絡取れないの?」

 

話題を切り替えるように兄の崇のことを聞いた。

 

救出されたとき、彩乃は夫に連絡を取ろうとしたが、携帯電話がまったくつながらなかった。

 

「家を出たまま帰っていないみたいなの。」

 

「それって・・・」

 

「ううん、私や涼君のせいじゃないと思うの。会社の人に休みたいって連絡とってたから。」

 

「そうなんだ・・実はね、僕も母さんと連絡が取れなくって・・・」

 

「え・・そうなの?」

 

この時点では崇と京子の行方不明が関係しているとは気づくこともなかった。

 

「あのとき・・・・誰が助けてくれたのかしら。」

 

「ああ・・誰が警察を呼んだかってこと?あれね、僕だよ」

 

「でも・・どうやって?」

 

涼はポケットから携帯電話を取り出した。

 

「もちろんこれで呼んだんだ。僕のスマホでね」

 

「でも縛られてたでしょう?」

 

クスリと笑いながらスマートフォンを見た涼がつぶやいた。

 

「音声認識機能ってあるよね。僕のスマホは僕の声で起動するんだ。

 

だから話すことさえできたら警察を呼ぶことはできるのさ。」

 

 

「そうだったの・・・」

 

「でもね、アイツラにバレないようにしないといけなかったから時間がかかっちゃったんだ。」

 

すまなそうに彩乃を見つめる。

 

「ごめんね・・その間、ひどい目に合わせてしまって・・」

 

「いいの。私、何をされてもずっと涼君のこと考えてたわ。一人じゃないって、絶対に負けないって、だから・・・」

 

「うん、もういいんだ。こうやって今は一緒に安全な場所にいる。」

 

伏し目がちの彩乃に視線を向け、なにげにスマートフォンを見た。

 

「あれ着信だ。この番号って警察じゃ・・・ちょっとまってね」

 

そのままなにか話していた涼だったが、深刻な表情のまま廊下へ出て行った。

 

しばらくして病室に入ってきた涼の顔は真っ青になっていた。

 

「どうしたの?」

 

心配そうに見つめる彩乃に少し呼吸を整えたあとで口を開いた。

 

「母さんが・・・死んだ・・・」

 

 

 

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それから数日後、テレビや新聞では連日のようにある事件が報道されていた。

 

『山林から発見された女性の遺体は、無職の須藤京子さん46歳と判明・・・』

 

『被害者の自宅近くの山林に遺体を遺棄したとして逮捕されたのは京子さんの長男で会社員、須藤 崇容疑者で・・・』

 

『須藤容疑者は容疑を認めていて、殺人容疑で再逮捕され・・・』

 

 

二日後。

 

彩乃の病室でテレビを見ている涼は、この報道を食い入るように見ていた。

 

警察からの連絡で身元確認のため、すでに京子の亡骸とは対面していた。

 

検死も終わり、直接の死因と遺棄されていた場所などは報告された。

 

だが、京子に性的暴力が加えられていたことなどは涼にも聞かされていなかった。

 

崇がすでに自供していたこともあり、膣内に崇の精液が残っていたことなどは知らせる必要がないと判断された。

 

テレビでは視聴者の想像を掻き立てるようなレポーターの言葉が並べ立てられている。

 

それを見ながら、彩乃は涼に答えをもとめるようにつぶやいた。

 

「崇さん・・・どうして・・・こんな」

 

継母とはいえ、崇が京子を殺害したことが二人には信じられなかった。

 

彩乃も逮捕された夫との対面はまだできていなかった。

 

聞きたいことがあまりにも多く、気持ちの整理どころではなかった。

 

「あのね・・」

 

涼が静かに切り出した。

 

「最初ね、母さんが死体で見つかったって連絡があったときね。」

 

涼の言葉は意外と落ち着いている。

 

「・・・・?」

 

そのことが彩乃には意外だった。

 

「母さん・・・自殺したのかなって思ってね。」

 

自殺という言葉に目を見張った。

 

「どうして・・・・」

 

「うん、じつは末期ガンだったんだ。本人もわかってた。だからね・・・」

 

京子の気性からすれば自殺することも考えられたのだった。

 

「まぁ・・・・。」

 

京子のガンが発見されたのは三年ほど前だった。治療と再発の経緯を知っていたのは涼だけだった。

 

崇とは疎遠になっていたこともあったが、京子からは誰にも言わないよう、固く口止めされていた。

 

だが、そんな京子を連絡も取っていなかった崇が突然訪れ、殺害した。

 

涼には動機が分からなかった。

 

「崇さんとお義母さんって、ずっと仲が悪かったの?」

 

「わからないんだ。いつもよそよそしかった・・・けど・・」

 

ふと思い出したことがあった。

 

「兄さん、たまにすごい目で母さんのこと睨みつけるんだ。」

 

「お義母さんを?」

 

「うん。なんていうか、いきなり不機嫌になって母さんのほうを見たりして、

 

なんか・・気を引いてるように見えることもあって・・」

 

 

「そっか・・・」

 

彩乃にはその理由がわかった気がした。

 

それは彩乃の女の勘のだったのかもしれない。

 

夫の崇は義母である京子を女として見ていた。

 

 

二人の間には、殺人にまで発展するような、暗くて深い愛憎劇があったのだと彩乃は思った。

 

彩乃との夫婦生活の中で、ときおり夫が見せる女性への憎しみのような目つき。

 

それは自分ではなく、他の誰かなのだろうと思っていた。

 

一年前、彩乃が知らない男たちを受け入れ快感を得てしまったとき、

 

夫は激しい嫉妬とともに、女の性への憎しみを思い起こしていたのかもしれない。

 

 

 

それから一年後。

 

涼が新しく借りようとしたアパートは、家賃は手ごろだったが少し手狭な間取りだった。

 

物件を押さえ契約も終わらせる直前になって、

 

「私が見つけたマンションがあるの」

 

彩乃がなかば強引に別の物件を決めてしまった。

 

彩乃は、涼と暮らすことになんのためらいもなかった。

 

崇との離婚も成立していたが、涼との逢瀬はその前から定期的にあった。

 

夫への愛は、初めから無かったようにすら思い始めていた。

 

こうして二人の密かな生活が始まった。

 

 

彩乃は、以前勤めていた出版会社への再就職が決まり、涼は非常勤の講師としていくつかの大学を掛け持ちしていた。

 

一年前の事件では、兄の崇の逮捕や京子の葬儀などであわただしい毎日を過ごした。

 

世間の好奇の視線は涼や彩乃にもむけられ、マスコミ関係の記者に付きまとわれたりもしていた。

 

そんななか、二人はお互いの気持ちを確かめあっていた。

 

もとの関係には戻ることはできないし、自分の気持ちにも正直になりたい。

 

二人はこれまでの義理の姉と弟というしがらみを捨てるため、ほとんどの親戚などとの連絡を取らなくなっていた。

 

すこしづつ平穏な毎日を取り戻しつつあった。

 

 

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ある夜。

 

涼と彩乃は久しぶりにお互いの気持ちを確認するように抱き合っていた。

 

涼は今までのことをすべてなかったこととして彩乃に接するように努めていた。

 

優しいキスをしながら、彩乃の全身をいたわるように両手で撫でていく。

 

薄暗くした部屋の中、うっとりとした彩乃の瞳の奥に潤んだ光が見える。

 

やがて堪えきれなくなった涼がゆっくりと彩乃の中に入ってきた。

 

「ああ・・・涼・・」

 

彩乃は涼との心穏やかな交わりにそれなりに満たされていた。

 

いつも同じような前戯、同じ体位、丁寧で穏やかな愛し方だった。

 

やがて涼が彩乃のなかで果てると、二人はつながったままで余韻を楽しんだ。

 

すると、萎えていたはずの涼が回復し、ふたたび彩乃を求めてきた。

 

「あ・・・ああっ・・・・涼くん・・!」

 

少し激しめの動きをする涼の腰の動きに合わせて彩乃もいつもより乱れていた。

 

 

今夜の二人は少し高ぶっていた。

 

今日の昼間、藤崎智也たちの裁判があった。

 

二人を監禁し、彩乃を凌辱しつづけたあの事件の主犯格の智也は有罪判決は免れなかった。

 

その初公判では智也たちが彩乃にした凌辱の限りを二人に思い出させるシーンもあった。

 

つぎつぎと男どもに犯され、時には後ろから貫かれながら口も犯されていた。

 

 

ギラギラした目で彩乃の尻を抱え、欲望が凝縮されたマグマのような精液を膣内に流し込まれ続けた。

 

愛しい女性が目の前で犯されるという出来事に涼は怒りと嫉妬を覚えていた。

 

だが、彩乃の肉体に群がる若者たちとの交わりのなかで、ときおり見せる彩乃の苦し気な声や表情が涼の耳から離れなくなっていた。

 

 

愛しさ、嫉妬、怒り、そして官能的な高ぶり。

 

気が付けば、まるであの時の男どものような激しさで彩乃を抱いていた。

 

「あっ・・ああ・・・はぁっ・・りょ・・涼・・くん・?」

 

暴漢たちに次々に犯されているときと、今、自分に抱かれているときと、彩乃の声に違いはあるのだろうか。

 

やがて二人は激しい息をお互いに感じながら果てた。

 

涼の汗が彩乃の胸にポツリと落ちた。

 

今だけは、お互いがどんなことを思っているのかわからなかった。

 

「ねえ・・涼くん・・・」

 

少しの時間が経ったあと彩乃が涼の背中に手をまわしてきた。

 

「・・・お願いがあるの・・・」

 

二度のセックスで物足りなかったのか、彩乃が涼に甘えるように話しかけてきた。

 

「どうしたの・・?・・もう一回するの?」

 

「ええ・・・あのね・・・」

 

「・・・・?」

 

「後ろに・・・入れてみてほしいの・・・・」

 

「うしろ?」

 

「うん・・・お尻のほう・・・お風呂でキレイにしておいたから・・・・」

 

「・・・。」

 

「やっぱり嫌・・・?」

 

「・・・・ううん・・いいよ」

 

彩乃のほうからアナルへの挿入を要求されるとは涼には信じられなかった。

 

 

 

 

 

 

 

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⇒最終話につづく

 

 

 

 

 

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あとがき
ついにこの人妻寝取られ官能小説『蜩の森』も終わりに近づきつつあります。やっぱり死人を出してしまうところが僕の悪い癖なのかもしれません(笑)人妻に手を出すような人間にはそれなりの報いがあるというのが僕の官能小説のオチになることが多いのですが、他人を不幸にしたり貶めるようなことをした京子にもなんらかのツケがくるという展開です。もちろん、悪い奴(寝取った側)がとことん美味しい思いをして終わり、みたいな終わり方も嫌いじゃないのですけど。ラストシーンはいくつか用意していたのですが、そのうちの一つの案に定まりそうです。それでは。

 

寝取られ官能小説 【小説】『蜩の森』

集団射精!童貞喪失を美人妻にさせる不良たちの結末とは

読了までの目安時間:約 26分

人妻寝取られ官能小説 『蜩の森』

 

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十四話

 

『暁闇』

 

 

涼と彩乃が監禁されていた家のある小高い丘に二台の車が上がっていった。

 

車の中からは派手な音楽が大音量で流れていて、乗っているのが遊び盛りの若者たちだと推測できた。

 

一台は高級なセダン、もう一台は派手なペイントを全体に施したワンボックスカーだった。

 

家の前の広場につくとワンボックスカーからドカドカと数人の人影が下りてきた。

 

「うおー! なんかこの家さ、ゾンビでも出てきそうだよな・・・」

 

「ゾンビ?俺ら、ゾンビの女とヤらされるんか?」

 

「お前らチンコ噛まれてみてくれよ。ぎゃははは」

 

まだ十代とおぼしき若者たちの、知性を感じられない下卑た会話が静けさを破った。

 

「他に誰か来るんだっけ?」

 

「わかんねー。そこらへん声かけとけって言われたからさ、来るんじゃねえの?」

 

「でもよ、女って一人だけだろ?なんか後でヤルのって嫌じゃね?」

 

「へへへ。だな。ガバガバんなってるし、中出しされまくってぐちゃぐちゃだしな」

 

「早いとこやらせてもらおうぜ。お前、動画取っとけよ」

 

彩乃と涼にとって凄惨な出来事になることは間違いなかった。

 

家の二階では、すでに到着していた智也の後輩たちが彩乃へ陵辱の限りを尽くしていた。

 

腕にタトゥーを入れた加藤が、四つん這いにした彩乃を後ろから犯していた。

 

いっぽうで、ゲンが彩乃の顔を抑えたままペニスを咥えさせている。

 

顔中に精液を塗りたくられ、若い男の生臭いザーメンまみれにされていた。

 

それでもフェラチオは拒否しようとした。

 

すると、縛られたままの涼のほうへ顔を向けさせられ、「こいつのチンポ、ぶった切るぜ。」と脅された。

 

涼に危害が加えられるかもしれないと分かると彩乃には拒否できなかった。

 

再び口元にあてがわれたペニスを前にして、少しだけ口を開いた。

 

すかさず自分のものをあてがうと、

 

「おらよっ!!」

 

腰を突き出すようにしながら、根元までペニスが突っ込まれた。

 

 

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そのまま腰を前後に動かし始めると、喉の奥に亀頭が当たった。

 

「うぐっ・・んぐっ・・んぐえぇ・・・」

 

喉の奥に亀頭が当たると胃の中のものがこみ上げてきそうになった。

 

「へへ・・たっぷりチンポ食わしてやるぜ」

 

後ろから彩乃を貫いていた加藤の動きも早くなってきた。

 

「う・・んぶ・・んぶ・・うぶぁ・・」

 

バックから腰を叩きつけられるように貫かれ、口も犯されたままの彩乃からは吐き気をこらえるようなうめき声が漏れ続けている。

 

やがて後ろの加藤のうめき声が出始め、射精が近いことが分かった。

 

「おい、全部中出しだぞ、口じゃねえからな」

 

眺めていた智也が加藤とゲンに命じた。

 

すると口の中に射精しようとしていたゲンがあわててペニスを引き抜いた。

 

射精感をたもつように自分でペニスをしごきながら加藤が終わるのを待っている。

 

「よっしっ・・出るぜ!!・・うぐっ・・うおぉっ!!」

 

彩乃の尻を抱えたまま、加藤が腰を密着させている。

 

ときおり尻をピクピクとさせながら、思うさま射精感を楽しんでいた。

 

「はぁ・・はぁ・・ふっ・・・ん・・」

 

口を開放された彩乃はようやく息が吸えるようになり、苦しげに呼吸をしていた。

 

すると待ちかねたようにゲンが加藤を急かした。

 

「おら! 早く代われよ」

 

「あん・・・?・・急かすなよ・・・」

 

まだ余韻を楽しみたい加藤が彩乃の秘部からペニスを引き抜いた。

 

すると、ぱっくりと開いたままの彩乃の大陰唇の奥からトロトロと加藤が放出した精液が流れ出した。

 

「おい、ゲン、加藤のザーメンが出てきてるぜ。さっさとお前ので栓してやれ」

 

智也が命令すると、ゲンがすかさず彩乃の後ろに回り、挿入してきた。

 

「・・ん・・・ふっ・・・ああ・・・」

 

彩乃の口からは苦し気な声が出始める。

 

一度は彩乃の中で放出していたゲンだが、挿入するなり腰を振りながら彩乃の背中を見下ろしている。

 

度重なる凌辱で体力の限界を迎えている彩乃だが、背中から腰にかけて上気したようにほんのり赤く熱を帯びている様が、なんともなまめかしかった。

 

「ふっ・・・・ふっ・・・ふぅっ・・・うっ・・・」

 

「ぁうっ・・・んっ・・ぁんっ・・んっ・・んっ・・」

 

ゲンの口からもれる息遣いと、彩乃が発するうめき声がシンクロするように重なり始めた。

 

それだけでは彩乃がどんな状態でいるかはわからなかった。苦しいのか、あるいは快楽に支配されているのか。

 

束縛されたまま、すぐそばでそれを聞いているだけの涼にはわからなかった。

 

しだいにゲンの表情が苦しげになり、それにともない腰の動きが早くなりはじめた。

 

乱暴に腰を振るため、鼠径部からパチン パチン パチンと乾いた音がし始めた。

 

「おいゲン、お前、二回目にしちゃ早くねえか?そんなに具合がいいか? ふふ」

 

智也に冷やかされても、ゲンの腰の動きはリズミカルなままで止まろうとしない。

 

「うはぁっ!!!」

 

ゲンが呻くと同時に腰の動きが止まった。顔を歪めるようにしながら射精し続けているのがわかる。

 

その時、階下から誰かが上がってくる音が聞こえてきた。

 

部屋のドアが開くと、後から合流してきた若者たちが嬌声をあげる。

 

「マジっすか!!メチャメチャやってんじゃないすかっ」

 

「これAVの撮影じゃないんすよね?」

 

「ってか、ゲンさん中出ししてる最中?」

 

若者たちがニヤニヤしながら、彩乃の裸体をジロジロと舐めるように見ている。

 

「この女、何歳なんすか?わりと若いんすか?」

 

「オッパイでかいすねぇー」

 

舌なめずりするように彩乃を品定めしていた。

 

「おい、お前らもやれ。ただし、全部中出しだからな」

 

智也が若者たちに言い放った。

 

「いやーオレら見せてもらうだけで・・・」

 

「何言ってんだ。さっさとやれ。」

 

「いや、なんつうか、汚れてるっつーか、見られながらヤルってなんか・・・」

 

「・・・なぁ?」

 

躊躇する若者たちだが、本音は先輩たちがジャマだと思っていた。

 

「お前らがやらねえんなら別にいいけどよ。共犯だからな。」

 

「へ?」

 

「ヤってもヤらなくてもよ。見たよな。」

 

「はぁ・・・あ、はい・・・。」

 

「どうせならヤっとけよ。まだまだ来るからな。」

 

「そうなんすか・・・」

 

「もうすぐ中学生も来るからな。そいつらより先にやっとけばいいんじゃね?」

 

先輩格のノブにもけしかけられ、すこし緊張しながらも床にうつ伏せになったままの彩乃を眺めている。

 

 

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白く長い脚と引き締まった腰まわり、床でつぶれていても大きな乳房なのはよくわかった。

 

抜群のプロポーションの女が股を閉じることもせずにぐったりとしている。

 

「あ、あの、オレらの好きにしても・・・?」

 

「ああ、いいぜ。ただし最後はマンコの中で出すんだ。あとは好きにしろ。」

 

「なんならアナルもいいぜ、ひゃひゃひゃ。したことねえだろう?ケツはよ?」

 

「そうっすか。じゃぁ遠慮なく・・」

 

「はい・・・でも・・・」

 

若者の一人が少し緊張しながらノブの顔をみた。

 

「でもなんだ?」

 

ノブにすごまれてビクビクしながら答えた。

 

「いや、オレらだけにしてもらえるほうが・・・

 

ヤリやすいっていうか・・緊張・・・するよな・・・?」

 

「ふん!お前らビビッてんのか?緊張? んじゃぁオレが手本見せてやるよ。」

 

すでに回復しているノブが自慢の巨大なペニスをしごきながら彩乃に近づいた。

 

「いいか、やらねえとどんどん後回しだからなー」

 

そういいながらうつ伏せのままの彩乃の手をつかむとあおむけにさせた。

 

その美しい顔だちとモデル並みのスタイルを見た若者たちの目つきがギラギラしていた。

 

ノブが彩乃の両足首を持ちながら股間のあたりを見えやすく開いた。

 

「めんどくさいこと考えんじゃねえよ・・ここに・・こうやって・・・」

 

男たちの精液まみれの彩乃の秘部にペニスをあてがうと、そのままいっきに挿入した。

 

「こうやって・・・いくらでも入るぜ・・・」

 

彩乃の両足を上に持ち上げ、わざと見えやすいようにしながら腰を密着させ、ゆっくりと挿入感を楽しんでいる。

 

ノブがピストンをするたびに彩乃の大ぶりな乳房がゆさゆさと前後に揺れている。

 

三人の若者は生唾を飲み込みながら眺めていた。

 

「あ、あの、オッパイさわっても・・・?」

 

「おお、触れ・・・揉むなり好きにしろ・・」

 

三人は顔を見合わせながらしゃがみ込んだ。

 

絨毯に上半身を投げ出すようにぐったりとしている彩乃の白く大きな胸を揉んだり乳首をつまんだりし始める。

 

ノブの動きに合わせて揺れているが、彩乃は目をつぶったままで声を発することもなく若者たちのなすがままにされている。

 

「よ、よし・・・オレも・・」

 

ベルトをカチャカチャとせわしげにはずしたそいつはブリーフを脱いだ。

 

 

中から飛び出すように出てきたペニスを片手で添えながらどうにかして彩乃の口に入れようとしていた。

 

別のヤツはひたすら胸を揉みながらその感触を楽しんでいるようだった。

 

するともう一人の一番幼い顔をした若者がスマートフォンを取り出すと動画で撮影し始めた。

 

「オレの顔は撮るなよ・・あ?」

 

「はい、大丈夫です。あとで楽しむだけなんで。」

 

腰を動かしているノブの顔に汗が浮いていた。

 

「よおし・・・そろそろ・・・お前らに代わってやらねえとな・・へへ・・」

 

しだいに腰の動きも早まり、彩乃の腰をしっかりと両手で持つとフィニッシュを迎えようとしている。

 

「今夜は・・何回でも・・・ヤれそうだぜ・・うりゃああっ!!」

 

腰の動きが止まると、そのままがっちりと抱え込むようにしてたっぷりと膣内に射精させていた。

 

「おおっし・・・出たぜえ・・おら・・早いもん勝ちだ・・次はだれがヤんだ?」

 

すると胸を揉んでいたヤツがすかさず彩乃の下半身に取りつくように体を差し込んだ。

 

もどかしそうにジーンズを膝まで下ろすとパンツを素早く下ろした。

 

 

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「くく・・お前、素早いな!・・そんなにヤリたかったのかよ。」

 

彩乃の秘部からノブが出したものがトロトロと溢れている。

 

構わずに猛り起ったペニスをあてがうと「ヌプリ」と埋め込んだ。

 

ノブのものとは比べ物にならない小さなサイズだが、若い男の性欲で痛いくらい勃起していた。

 

体を前後に動かしながら彩乃の豊満な胸を両手で揉みしだいた。

 

「すげえ・・オッパイが・・柔らけぇ・・・たまんねぇ・・うぅ・・」

 

つぶやくように言いながら、早くも限界を迎え、うめき声がをだしていた。

 

口を侵していた奴も、はち切れそうなペニスを持て余していた。

 

強引に口をこじ開けてペニスを差し込んでも、彩乃はぐったりとしたままだった。

 

三人目の若者もズボンを脱ぎブリーフをおずおずと下ろした。

 

股間のものはヘソにくっつくくらいにそそり立っていた。

 

「おいおい、お前、包茎のままじゃんかよ。入るのか?」

 

加藤が面白そうに茶化した。

 

「あ・・ああ・・ヤベえ・・出ち・・まう・・ううぅっ!!」

 

彩乃の腰にとりつくように犯していたヤツが射精をしていた。

 

口にペニスを差し込んでいた幼げな若者が、すぐさま続こうとして射精したヤツに近づいた。

 

三人目の丸坊主の高校生のようなヤツが彩乃の口に包茎のペニスをぴくぴくさせながらねじ込もうとしていた。

 

「ん・・・うっ・・」

 

そいつのペニスからする生臭い匂いにぐったりしていたはずの彩乃が顔をそむけた。

 

「うわ・・臭そうなチンポだな、おい・・」

 

ゲンもニヤニヤしながら眺めていた。

 

 

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「お前さ、したことなかったよな・・女と」

 

別の若者が言った。

 

「マジか?・・童貞かよ・・おもしれぇ・・くっさいチンポの筆おろししとけ。」

 

イスに座ったままの智也が残忍な笑みを浮かべながら彩乃に群がる若者たちから視線をそらさない。

 

彩乃に挿入していたヤツも息を荒らげながら腰の動きを激しくしていたが、すぐに動かなくなった。

 

しっかりと射精をしながら荒々しく彩乃の白く大きな乳房に爪を立てるように鷲づかみにしている。

 

「おい・・お前・・・出たんだろ? 早くその童貞くんに代わってやれよ・・」

 

彩乃の口をこじ開け、恥垢まみれのペニスをぎこちなく動かしていたヤツが立ち上がった。

 

「ほら・・はやくヤラしてやれ・・」

 

「だいぶ肉便器みたいになってるが、まあいいよなぁ・・顔は悪くねえしよ。」

 

「チンポの入れ方、わかんのか・・誰か手伝ってやるかぁ・・くくく・・・」

 

先輩たちに茶化されながら、丸坊主は彩乃の下半身に体を近づけた。

 

「おらよ。やりやすくしてやるからよ」

 

彩乃の両足首が左右に引っ張られ、大きく股が開かれた。

 

何人もの男たちに中出しされ、パックリと開いた秘部からは白濁した液がドロリと溢れている。

 

童貞君とからかわれていた丸坊主のヤツは高校生くらいに見えた。

 

 

ズボンとブリーフだけを脱ぎ捨て、彩乃の股間に近づきひざまづいた。

 

そいつのペニスは小さく、仮性包茎のままだが、ピキピキと元気に天井を睨みつけていた。

 

「ほら、見てただろ。」

 

「自分でチンポ持ってさ、先っちょをそこの割れ目に」

 

「う、うん・・・」

 

他の奴らに指図されながら丸坊主は彩乃の秘部に小さな包茎ペニスをあてがった。

 

「そうそう、んで・・そのまま腰を・・・」

 

丸坊主は言われるままにしたが、うまくいかなかった。

 

「もっとチンポをさ、下に向けてこう・・」

 

そういわれる前に腰を突き出すと、そのまま「つるん」とペニスが挿入された。

 

「えぁ・・・く・・」

 

初めて膣の中に挿入した快感のせいで丸坊主の顔が苦し気に歪んだ。

 

膣の肉の壁がペニスをヌメヌメと包み込んでくる初めての感覚ですぐにでも暴発してしまいそうになる。

 

「ほら、腰振れよ、腰。」

 

「はっは・・童貞卒業だな、お前・・」

 

彩乃のくびれた腰に手をまわし、ぎこちなく腰を動かしはじめた。

 

そこで初めてまじまじと彩乃の顔を見た。ぐったりとして目を閉じて、なすがままで抵抗する様子もない。

 

大ぶりな乳房に手を伸ばし揉みしだいてみる。

 

「おい、お前もちゃんと中出しするんだぞ。」

 

智也に言われるまでもなく、ペニスからはドクドクとだらしなく射精が始まっていた。

 

それでも腰を振り続けていると、

 

「ドピュッ」と肛門から突き抜けるような快感とともに大量の精液が放出されるのが分かった。

 

「う・・うぐっ・・・」

 

情けない声をあげながらそいつは彩乃の上に覆いかぶさるようにして果てていた。

 

丸坊主のガリガリの尻がまだビクビクと痙攣している。

 

「次は誰だ?包茎君のあとは・・くく・・」

 

智也がニヤニヤしていた。

 

その時、窓の外にヘッドライトの明かりが見えた。

 

「お、誰かきたな。まだまだ終わんねえみたいだ。」

 

「つぎは中学生でも来たかな・・・筆おろし大会か・・ふふ・・」

 

一回の玄関のドアが開く音がすると、複数の足音が聞こえた。

 

一気に階段を駆けのぼってくるとそのまま二階の部屋を開けていくのが分かった。

 

奥にあるこの部屋のドアを乱暴に開けて入ってきたのは制服の警官たちだった。

 

「警察だ!! お前ら、そのまま動くな!!」

 

部屋の中の異常な状況を確認した警察官の一人がすでに拳銃を手にしている。

 

「・・・ト、トモさん・・・」

 

「なんで・・・」

 

 

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智也の手下たちがその場で凍り付いている。

 

「くそ・・・」

 

憎々しげに涼に視線を注ぐ智也に警官の一人が近づくと襟首をつかまれた。

 

窓の外からは別のクルマのヘッドライトの光も確認できた。

 

赤くチカチカと光るのはパトカーのものなのだろう。

 

ぞくぞくと応援の警察車両が到着してくる。

 

普段は静かに佇んでいるこの家の周りは、今夜だけは明け方まで物々しい空気で包まれることとなった。

 

 

 

 

 

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⇒第十五話につづく

 

 

 

 

 

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あとがき
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。随分と輪姦シーンが長くなってしまいました。これまでのお話で寝取られ小説としての要素が少し少ないと感じたので終盤のクライマックスとして盛り込んでみました。貞淑な人妻が不良たちに犯され穢し尽くされる様は寝取り、寝取られの両方の要素が入っています。今回の『蜩の森』はややハードなレイプシーンや複数の男たちに寝取られる輪姦シーンがありました。

 

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寝取られ官能小説 【小説】『蜩の森』

義母との禁断の関係に終止符!レイプ願望の母の最期の願いとは

読了までの目安時間:約 26分

人妻寝取られ官能小説 『蜩の森』

 

目次を見る

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十三話

 

『告白』

 

 

涼と彩乃が藤崎智也たちに監禁されていたころ、彩乃の夫である崇はある人物を訪ねていた。

 

あの時。

 

 

彩乃が泣きながら部屋を出て行ったあと、ウィスキーのボトルを手に持ちながら2人のことが気になって仕方がなかった。

 

今ごろ妻は自分が指示したとおり、涼と肉体関係を結んでしまっているのだろうか。

 

二人の携帯電話がほぼ同時につながらなくなっていることが、崇に様々な想像をさせていた。

 

彩乃が出ていく姿を思い出しながら、自分の言ったことがどれほど妻を傷つけてしまったのか今さらながら考えていた。

 

今からでも遅くないかもしれない。自分は今でも彩乃を愛している。

 

そのことを伝えて関係を修復するべきだ。そう考えると、いてもたっていられなくなった。

 

涼が彩乃を連れていくとしたらどこへいくだろう。その手がかりを知っているとすれば誰だろうか。

 

手にしたグラスをテーブルに置くと、身支度をして車に乗り込んだ。どうしても酒を飲む気になれなかった。

 

 

数時間後。

 

崇が車を止めた場所は、意外にも彩乃たちが監禁されているあの家の隣町にある住宅地に建つ家だった。

 

まわりはまだ薄暗く通行人も見えなかった。

 

その家の前に立ち、玄関を見つめていた。

 

 

近くにある雑木林や周辺の住宅もかつて過ごしていた時と大きくは変わっていなかった。

 

そこは崇が生まれ育った生家であり、のちに涼と継母である京子移り住んできて家族として過ごした場所だった。

 

京子は涼にとっては実の母だ。

 

もしも涼が彩乃を匿うとすればこの家に連れてくるような気がした。

 

玄関のドアを見つめながら少しためらっていた。

 

 

崇にとっては忘れることにできない出来事がこの家にはたくさん詰まっていた。

 

受験生だった十九の夏、崇は継母である京子と秘密の関係を持ってしまった。

 

地元の大学に合格できたおかげでそのまま関係は続いたが、父がガンになったことをきっかけに京子との関係は突然終わってし

まった。

 

やり場のない怒りのはけ口は、涼の恋人の千景に向けられていった。

 

この家に入れば、その当時の記憶が鮮明によみがえるような気がして、ここ数年はほとんど帰ってこなかったのだ。

 

ようやく家に入る決心をすると、ポケットから取り出した小さなカギを玄関のドアに差し込もうとした。

 

 

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鍵穴がどこにあるのかさえも思い出せず少し手間取ってしまった。玄関の鍵を開け、奥に入ろうとすると

 

「涼? どうしたの?」

 

継母の京子の声がした。

 

「・・・僕だけど・・・」

 

少しためらいながら、京子の声がしたリビングのほうへ返事をした。

 

「崇さん・・・?」

 

リビングに入るとパジャマ姿のままソファーからテレビを見る京子と目が合った。

 

 

「崇さんが帰ってくるなんてホント久しぶりね。なにか大事な報告でもあるのかしら」

 

静かな笑みを浮かべながら崇の顔を見つめている。

 

「崇さん・・少し太った?・・ふふ、幸せ太りね。きっと」

 

そう言ってきた京子のほうは、以前よりもすこし痩せた印象があるが、年老いた感じはなかった。

 

「来る前に連絡くれればいいのに。彩乃さんは?今日は一人で来たの?」

 

「一人だよ。」

 

「ホントに珍しいわね。私にどんな話があるのかしら。」

 

京子の言葉には温かみや母性は感じられなかった。もともと血はつながっていない義理の関係だ。

 

「お座りになったら?」

 

京子と距離を置くように腰かけた。

 

「あいつが・・・涼が来なかった?」

 

いきなり本題を切り出した。

 

「最近は来てないわ。」

 

「ホントに?」

 

京子の瞳が崇の心をのぞき込むように見つめる。

 

 

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「・・・・どうして?」

 

「来てないんだね?」

 

もう話すことはなくなってしまった。

 

「どうして私があなたに嘘をつかないといけないの。」

 

「いや、来てないなら・・・もういいよ。」

 

崇はそれだけ言うと立ち上がった。

 

「ほかに行かなくちゃいけないところがあるから。」

 

そう言うなり部屋を出て行こうとした。

 

「彩乃さんならここにはいないわよ」

 

ギクリとした。

 

振り返るように京子の顔を見た。

 

「せっかく来たんだからもう少しお話しましょ。」

 

京子は脚を組んだままの姿勢を崩すこともなく崇を見つめた。

 

「あなたと話すなんて久しぶりなんだから・・・座って。」

 

微笑んでいるが命令されているように感じた。

 

「彩乃はどこにいる?」

 

平静を装いながら問いかけた。

 

「この近くでしょうね。」

 

京子は崇の目をジッと見つめながら静かに言った。

 

「なんであんたが彩乃のことをしってる? 涼か?やっぱりアイツが・・・・」

 

「違うわ。言ったでしょ、ここしばらくは連絡もとってないって。」

 

否定してくる京子にさらに食い下がった。

 

「じゃあ、ほかに・・・」

 

それ以上は京子に質問をすることができずにいた。

 

(彩乃とのことをどこまで知っているんだ?)

 

この一年あまり、崇と彩乃の夫婦の溝は埋まることがなかった。

 

涼にも話していないはずのことを連絡も取っていない京子が知るはずがなかった。

 

「二年くらい前かしら。あなたのことをよく知っている人と付き合ってたの。まぁセックスするだけの関係だったけど。」

 

「・・・。」

 

「その人がね、あなたがあの頃の千景ちゃんになにをしたのか教えてくれたわ。」

 

「・・・・!」

 

「ふふ・・・ひどいわね・・あなたそれでも涼のお兄ちゃんなの?」

 

京子は楽しそうに笑った。本気で愉しんでいるようだった。

 

 

大学生だった崇と京子との関係が終わったころ、荒んだ崇は涼の恋人だった千景を脅して慰みものにしていた。

 

だがそのことは誰にも知られていないはずだった。

 

「だけど涼も辛かったでしょうね。なにも知らされずに初めての彼女にフラれたんだもの。」

 

じっと崇の目を見つめながらつづけた。

 

「まさか自分の彼女がお兄ちゃんの子供を妊娠させられて悩んでただなんてね。」

 

 

「・・・!!」

 

京子はすべて知っていた。それが崇には衝撃的だった。

 

 

 

「でね、その人に教えてあげたの。あんなひどいことしたあなたが、今では何食わぬ顔で幸せにしてるって。」

 

さも楽しそうに笑いながら話しかけてくる。

 

「そしたらその人ね、『悪い奴には罰を与えるべきだ』って言いだしたの。でもその時はそれほど気にしてなかったわ」

 

「・・・まさか仲間を使ってあんなことまでするなんてね・・・・」

 

ギクリとした。

 

「あんなこと?・・・・どういうことだよ?あんなことって・・・。」

 

「あら、もう忘れちゃったの?ほんの一年ちょっと前のこと。思い出させてほしい・・?」

 

そう言うなり、テーブルの上にあったスマートフォンを手に取ると操作し始めた。

 

「彩乃さんは忘れられないでしょうね・・ふふ・・」

 

(まさか・・・)

 

崇の目の前に置かれたスマートフォンが音声ファイルを再生し始めた。

 

ガサガサ・・・ゴト・・・

 

どうやら床に置き去りにしたまま録音を始めているようだった。

 

次の瞬間、スピーカーからかすかに蜩の鳴き声が聞こえてきた。

 

キキキキキキ・・・キキキ・・・・ケケケケケ・・・・キキキ・・

 

「しゃぶれよ・・おら・・口開けろや・・」

 

「あっ・・んん・・い、嫌ぁ・・・むぐ・・」

 

「あっ・・や、やめてっ・・嫌ぁ・・・!」

 

「んぶっ・・んぶ・・うっぶ・・」

 

キキ・・・ケケケ・・・キキキ・・・・ケケケ・・ケケケケ・・

 

「うっ・・ヤベェ・・出そうだ・・このマンコ・・よく締まる・・・・」

 

「はぁ・・はぁ・・ああっ・・あああ・・はあぁ・・あん・・あんん・・」

 

「へへ・・・ダンナがすぐそこに居るのによ・・・ヨガってやがる・・」

 

「早く代れや」

 

「よっしゃっ・・出るぜ!・・・う・・うっっ・うお・・・!」

 

キキ・・・キキ・・・ケケケ・・ケケ

 

崇の青ざめた顔を京子が見つめている。

 

この音声がいつ録音されたのか崇にはすぐに理解できた。

 

男たちの声も、犯されている女の声も。自分はその時すぐそばにいて、なにもできずにそれを聞いていた。

 

 

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去年の夏の初め。

 

彩乃と祭りを見に行った帰り道。

 

どしゃ降りの雨の中、二人を拉致していった暴漢たち。

 

そして蜩の鳴き声に囲まれた森のなか、ワゴン車の中で妻は餓えた男どもに凌辱されてしまった。

 

 

京子を睨み付けながらも、崇は音声を止めることはしなかった。

 

「どう? 思い出して? でも彩乃さんったら、あんな虫も殺さないような可愛い顔してるのに、大胆よね。旦那様の聞いてる前

で・・・」

 

「なにが狙いだ。こんなことして・・あんたは・・・」

 

「うふふ・・でも・・・お互い様よね。あなたも涼の彼女を手籠めにしたものね。」

 

「だれだ・・・誰がこいつらに命令したんだ!」

 

「どうだった?目の前で愛しい奥さんが寝取られるのって。悔しかった?それとも興奮した?」

 

「・・だまれ・・・」

 

「彩乃さん・・・今頃どうしてるかしらね。」

 

「この近くにいるんだな・・・」

 

「昨日ね、この近くで涼が女の人と一緒にいるって連絡をくれた人がいるの。

 

すぐに彩乃さんだって思ったわ。しかも朝から車の外でキスしてたみたいよ」

 

「・・・嘘だ・・」

 

「あなたと彩乃さん・・・壊れてたのね。」

 

「あんなことが無かったら・・・・」

 

「どうかしら。本当に愛し合っている夫婦なら乗り越えられたはずよ。」

 

「あなたは女を物としてしか思っていないんでしょうね。セックスして気持ちよくなる道具」

 

「ち・・違う!」

 

「私との時だってそうだったわね。ただ突っ込んできて自分だけ気持ちよくなりたいだけ

 

あなたはお父様とホントによく似ているわ。」

 

まるで独り言のように、別の誰かに語り掛けるようだった。

 

「嫉妬深くて、そのくせ女をモノのように扱うところがね。」

 

京子は決めつけるようにいった。

 

そこで京子が組んでいた足をおろすと静かに立ち上がった。

 

「ねぇ・・・崇さん・・・・」

 

崇の顔を見つめながら静かに近づいてきた。

 

「・・・久しぶりに・・・してみる?」

 

妖艶な笑みを浮かべながらパジャマのボタンをはずし始めた。

 

胸元がはだけると白く柔らかそうな谷間が見え始めた。とても四十半ばには見えない美しさだった。

 

 

「なにを・・・・」

 

静かに迫ってくる京子に気おされながらもその肢体から目をそらすことができなかった。

 

「小学生のときね、友達のおじいちゃんにイタズラされたわ。誰にも言うなって一万円くれたわ」

 

崇を見つめながら京子が静かに話し始めた。

 

「それからは友達に会いにいくふりしてお金をもらいに行ってたわ。

 

家が貧乏だったし、親が外国人とのハーフでしょ。バカにされてもお金が欲しかったわ」

 

「・・・・・?」

 

過去の話をし始めた京子の意図がわからなかった。

 

「いろんな男が私の体に群がってきたわ・・・

 

外国人だとか、貧乏だとか、生まれた土地が卑しいとかいいながら、アイツらは私をむさぼるように犯したわ。」

 

近づいてきた京子からはほのかに化粧水の香りがした。

 

十代だった崇の鼻腔をくすぐった京子の肉体の記憶がよみがえった。

 

「男なんて・・・メスの体に射精するためならなんでもするのよね。可笑しいわ。

 

あなたももっとしたかったんでしょ?わかっていたわ。」

 

目の前に立った京子が見下ろすように誘惑してくる。

 

「ね・・・あの時みたいにして・・犯して。乱暴にされるのもよかったわ。」

 

最後に京子と関係を持った場所こそ、このリビングのソファーだった。

 

二人の関係を終わらせると告げられ、逆上した崇はレイプするように京子に襲いかかった。

 

そのときのことは今も鮮烈に覚えていた。

 

女を力づくで犯すことが、ここまで刺激的で興奮することだと思わなかった。

 

野生の肉食獣が、か弱い草食動物の肉を引き裂きながら喰らうような感じに近いと思った。

 

頭の中を怒りと快楽が、熱く、黒く塗りつぶしていくような感覚。

 

あれ以来、崇は女を犯す快楽を忘れられなくなってしまった。

 

美しく、繊細なものをめちゃくちゃに壊して汚していく魅力が頭から離れなくなっていた。

 

「どう?目の前で奥さんが犯されたときの感想は?」

 

「・・・・」

 

「興奮したでしょ・・可愛い奥さんをもっとメチャクチャにされたいって思ったでしょ?」

 

「バカなことを・・・」

 

「ね・・・犯して・・そしたら二人の居場所を教えてあげる・・」

 

「・・・・・」

 

「早くしないとまた手遅れになるわよ。」

 

「・・・?」

 

「涼も彩乃さんも地元の悪い子たちに捕まってるみたい」

 

「あなたに恨みをもった子がいてね。彩乃さん・・またひどいことされてしまうのよ。あなたのせいで・・・」

 

「彩乃はどこにいるんだ!」

 

声を荒らげたが、京子は動じる様子もなかった。

 

「今ごろ、あなたの大事な奥さんは・・・いろんな男たちの慰み者にされてるでしょうね。」

 

「避妊なんてしてもらえないわ・・誰のだかわからない子種を・・・」

 

「言うな!!」

 

「興奮したでしょ?私ね、今でも赤ちゃんができる体なの。妊娠したら産んでほしい?

 

それとも千景ちゃんみたいに・・・・」

 

「い・言うな・・!」

 

崇の両手が京子の首にかかった。

 

 

「殺せるの?あなたのような・・・卑怯者に・・・」

 

それ以上両手に力を込めることができなくなった。

 

京子は挑発するように続けた。

 

「ホントダメな子ね。弱虫は弱虫らしくしなさい。」

 

「彩乃さんもあなたの子供なんて産みたくないはずよ・・・涼のほうが・・・・あうっ・・」

 

回した手に力が入ると京子の顔面が赤く充血していく。

 

ドクン ドクン ドクン

 

あの時と同じように心臓が高鳴る音がしていた。

 

なにか言いたげな京子を見て思わず両手の力をゆるめていた。

 

「ホントは二人の場所なんて知らないわ・・ふふ・・彩乃さんも・・もっとメチャクチャに・・されればいいのよ・・」

 

「くそ!!」

 

体重をかけるように両手に力を込めた。

 

「いいわ・・殺して・・・犯しながら・・・殺してちょうだい・・」

 

「あなたを・・・感じながら・・・全部・・・終わりに・・・するわ・・・・」

 

「・ぐ・・・ぐぅ・・・・!」

 

獣のような唸り声をだしながら京子を自分の手にかける。もう迷いはなかった。

 

その白く細い首にぐいぐいを親指を食い込ませていく。

 

「あ、あんたが・・悪いんだ・・オレを捨てて・・・」

 

狂気を帯びた目で力いっぱいに締めつづけた。

 

気が付いたとき、京子はぐったりとして息をしていなかった。

 

腕を触ると暖かい体温を感じる。パジャマの胸元が少しはだけていて、二つの膨らみに目がとまった。

 

「うぁ・・・・・ああぁ・・・ああああっ・・・」

 

獣のような声をあげながら京子の体に覆いかぶさった。

 

荒々しく胸を揉みしだき、引きちぎるようにしてパジャマを脱がせた。

 

まるで時間が止まっていたかのような美しい京子の体を見下ろし、「ゴクリ」とつばを飲んだ。

 

 

白くふくよかな胸を鷲掴みにしながらむしゃぶりついた。我慢しきれずにパンティもはぎ取った。

 

久しぶりに見る京子の性器。そこは確かに濡れていた。

 

股間に猛り立ったモノをあてがうと、体ごとぶつけるように挿入した。

 

野獣のような息遣いで、動かなくなった京子を犯した。

 

「えぁっ・・・ふぁっ・・うがぁっ・・・・うぐぅっ・・・」

 

呻くような声で、まるでドス黒い怨念を放出するように何度も何度も膣内に射精し続けた。

 

やがて京子の体から少しずつ温もりが消えていくのがわかった。

 

「ああ・・・・ううぅあ・・・」

 

京子の体にすがりつきながら、まるで子供のように泣きじゃくる崇だった。

 

 

 

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あとがき
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。ついにこの人妻寝取られ官能小説『蜩の森』も終わりに近づきつつあります。やっぱり死人を出してしまうところが僕の悪い癖なのかもしれません(笑)人妻に手を出すような人間にはそれなりの報いがあるというのが僕の官能小説のオチになることが多いのですが、他人を不幸にしたり貶めるようなことをした京子にもなんらかのツケがくるという展開です。もちろん、悪い奴(寝取った側)がとことん美味しい思いをして終わり、みたいな終わり方も嫌いじゃないのですけど。ラストシーンはいくつか用意していたのですが、そのうちの一つの案に定まりそうです。それでは。

 

寝取られ官能小説 【小説】『蜩の森』