寝取られ官能小説

NTR ~寝取られ堕ちていく人妻たち~

バスルームで愛し合った義姉と弟に襲いかかる暴漢

読了までの目安時間:約 22分

人妻寝取られ官能小説 『蜩の森』

 

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第十話

 

『懐古』

 

 

 

小高い丘の上に建つ洋館風の家にも夕日が差し始めていた。

 

彩乃と涼がこの家に来て、すでに9時間以上経過している。

 

彩乃は涼と何度も体を重ねながら、今まで感じたことのないような安らぎを味わうことができた。

 

義弟との一度きりの関係を持ち、その後は夫との離婚を考えていた。

 

だが、ひたむきに自分を愛してくれる義弟との別れに、今は決心も揺らぎ始めていた。

 

 

互いの体を慰め合ったあと、身を寄せ合いながら語らい、気持ちが昂るとまた抱き合った。

 

夕方近くまで愛し合ったあと、涼が彩乃を一階にある浴室へと誘った。

 

「お風呂を入れたよ。わりと広いんだ。一緒に入ろうよ。」

 

涼が幼少期を過ごしたというこの家は今でも生活をするための設備が整っていた。

 

風呂、トイレ、台所には食器もあり水道も使うことができる。

 

 

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浴室にはすでに湯気がこもっていて、バスタブに体を沈めると体の芯から温められた。

 

涼も入ってきた。

 

二人は向き合うようにバスタブに浸かるとほほ笑みながら見つめあっていた。

 

「僕の曾祖父はね、日本人じゃないんだ。」

 

ポツリと涼が話し始めた。

 

「そうなの?」

 

「うん。ドイツ人なんだって。」

 

「だから母さんは4分の1、僕にはその半分、ドイツ人の血が混ざってるんだ」

 

涼の顔立ちは彫りが深く、端正な顔立ちをしていたし、やや茶色がかった瞳の色もすこし異国の感じがした。

 

「そうだったの。初めてお会いしたときから、お母さまって綺麗な方だなって思ってたけど。」

 

「まぁ、息子の僕が言うのもなんだけど、自由な人だったよ。いろんな意味で。特に男癖が悪いんだ。」

 

「・・・・・。」

 

彩乃は涼の実の父親について聞きづらくなってしまった。

 

「母さんは、小さい頃は結構いじめられたみたいだよ。」

 

「どうして・・・・?」

 

「小さいときは、とくに外国人の子供っぽく見えたみたいだから。」

 

「だから、高校を卒業したらすぐに地元を出て、ダンサーをやってたんだって。水商売みたいなもんだけど。」

 

「苦労なさったでしょうね。」

 

「でもね、すぐに客の一人に見初められてね、まぁ、それが僕の父親ってこと。」

 

「そうなの。」

 

「その時、母さんは二十歳くらいで、父は五十歳は超えてた。年の差カップルだね。」

 

「でも愛されてたんでしょ?」

 

「ふふ・・愛しすぎてね、母さんと抱き合ったままで心臓発作かなにかで死んじゃったけど。」

 

「まぁ・・・・。」

 

「母さんは、父の親兄弟から魔性の女なんて言われてね。で、僕と一緒にここを出て行ったんだ。」

 

「じゃあ、そのあと・・・」

 

「そう、兄の父親と再婚したんだ。」

 

涼と母親の京子の過去を聞きながら、彩乃にとっては姑でもある京子のことを思い出していた。

 

初対面の印象は、四十歳を超えているとは思えないような美貌の持ち主で、どこかつかみどころのない妖しさをまとっていた。

 

 

まわりの男たちが放っておかない美しさだが、女の彩乃からみれば、どこか信用できないような、打ち解けることができないままの気がした。

 

 

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「お腹すいたね。」

 

話題を変えるように涼が言ってきた。

 

「そうね・・・。」

 

たしかに何時間も食べていなかったが、空腹を忘れるほどに二人はお互いを求めあっていたいた。

 

「ねぇ、涼君。今夜・・・ここに泊まっていかない?」

 

「うん。僕もそう思ってた。」

 

「よし、じゃあ後で買い出ししてくるからさ、待ってて。」

 

「一緒に行かなくていい?」

 

「一応、地元だからね。僕のこと知ってる人もいるし。」

 

「そう・・じゃお願い」

 

「僕ね、意外と料理は作るんだよ。いつも作ってもらってるから今夜は僕が作るよ」

 

「ええ・・楽しみだわ」

 

「そのあとは・・・」

 

「・・・・?」

 

「また、いただこうかな・・・」

 

「なにを・・?」

 

そう言って涼の顔を見つめていた彩乃が

 

「あ・・・」

 

恥ずかしそうに目をそらした。

 

「ええ・・・いいわ・・・」

 

「別に今からでもいいんだよ。」

 

綾乃の顔を見つめながらバスタブの中で体を寄せてくる。

 

「お腹すいてないの?・・りょ・・ぅ・・ん・・んん・」

 

 

いきなり濃密なキスが始まった。

 

すでに何度も重ねたはずの唇が待ち遠しかった。

 

 

 

一度始まってしまえば止めることができなかった。

 

彩乃の形のいい乳房に手を添えると、下から支えるように揉みしだいた。

 

「ん・・ふ・・んん・・・あん・・・」

 

彩乃も甘えるような声を出しながら涼の好きなようにさせていた。

 

気が付けば、バスタブの中に立ち、壁に手をついたまま、後ろから挿入してくる涼に体を預けていた。

 

バチャ・・バチャ・・パシャ・・

 

「あっ・・あんんっ・・はっ・・ああっ・・・」

 

バックから攻められられるたびに二人の足元のお湯が波立っていた。

 

 

 

涼は、後ろから彩乃の白い尻を抱えたまま、その美しい兄嫁の背中を見つめなが腰を振っていた。

 

「あっ・・あっ・・あぁっ・・涼君・・だ、だめよ・・あとで・・ああっ・・・・」

 

言葉とは裏腹に、彩乃の声は涼に「もっと突いて」とせがんでいるようだった。

 

 

 

それから一時間ほどして、涼は一人で車に乗り込んだ。

 

何日か過ごせるだけの食料を買い込んでくるつもりだった。

 

もう二度とこんな時間を過ごすことはないからこそ、今は先のことを考えたくなかった。

 

食料を買ってきた涼が玄関の鍵を取り出した。

 

 

なぜか鍵は開いていた。

 

(彩乃さん・・・・?)

 

彩乃が家の外に出たのだろうかとドアを開けると、彩乃の靴がそのままの状態で揃えられていた。

 

不思議に思いながら、二階の様子をうかがったが、物音ひとつ聞こえてこなかった。

 

階段をあがったとき、彩乃がいた部屋でかすかに声がした。

 

(悲鳴・・?)

 

急いでドアを開いた瞬間、黒く大きな影が飛びかかってきた。

 

「あ・・・!」

 

それは大柄な男だった。さらに奥からも黒い影が飛び出してくると、二人がかりで涼は押さえつけられた。

 

相手の顔を確認しようとした瞬間、

 

ガツンと顔面に衝撃と痛みが走り、目の前が真っ白になった。

 

なんとか抵抗しようとしたが、頭に布の袋のようなものを被せられた。

 

羽交い絞めにされながらも抵抗しようとすると、袋を被せられたままで何度も殴られた。

 

「な、なにを・・うっ・・・うぐ・・・」

 

一方的に暴行を受け、なにも抵抗することができなかった。

 

「動くな・・・あんまり手間ぁとらせんな!」

 

ドスの聞いた若い男の声だった。

 

「へへ・・・ちょっと上がらせてもらってるぜ。」

 

「お楽しみのとこ悪いけどよ、お前の番はもう終わりだ。」

 

その言葉の意味を知り、涼が叫ぼうとした。

 

「あ・・あや・・・うがぁっ!」

 

彩乃の身を心配したのだが、それ以上はしゃべることが許されなかった。

 

太もものあたりを靴のまま思い切り踏みつけられたからだ。あまりの激痛にそれ以上しゃべることができなかった。

 

「誰がしゃべっていいって言ったよ。」

 

静かに言い放ったのは別の声の主だった。

 

痛みと恐怖でなにもできないまま、涼は床に転がされたままだった。

 

しばらくすると、後ろ手に結束バンドで縛られた。キリキリキリと細いバンドが手首に食い込んできた。

 

完全に上半身の自由を奪われたあと、顔を覆っていた布袋が取り払われた。

 

二人組の男がそこにいた。

 

「久しぶりだな、須藤。」

 

その声の主は涼のことを名字で呼んだ。

 

ゆっくりと顔を上げて声の主を見た。金髪に染め上げたトレッドヘアの若い男だった。

 

「ずいぶん探したんだぜ。」

 

ニヤニヤしながら見下ろす男だが、それが誰なのかわからなかった。

 

「ラッキーだったぜ。やっぱツレは大事だわ。」

 

涼の顔から視線をそらさずに続けた。

 

「しかしまぁ、いくら朝でもよ、あんな場所で女とキスなんかしたら、そら目立つわなぁ。」

 

今朝、涼と彩乃が駐車場でキスをしたのを目撃した誰かがこの男に知らせたということだろうか。

 

「結婚したんだな、須藤。いい気なもんだぜ。」

 

トレッドヘアの男の目には憎しみのようなものが浮かんでいる。涼には全くこころあたりのないことだった。

 

「まぁいい、今からお前の可愛い嫁さんによ、お前に代わってたっぷりお仕置きしてやるよ。」

 

「違う、彼女は・・ちが・・・ぶっっ・・・・」

 

今度は顔面を靴底で蹴りつけられた。

 

 

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「しゃべるなっつただろうが!!」

 

横腹を蹴りつけられた。

 

「あぐっ!・・・ぐあああぁ・・・ひ・・ひぁ・・・」

 

悶絶する涼に冷たい視線を注ぐその男が、ツレに命令した。

 

「おい、ご対面させてやろうぜ」

 

もう一人の大柄な男が涼の襟首をつかむと立たせようとした。

 

「立てや。」

 

よろよろと起き上がるとそのまま奥の部屋へと歩いていかされた。

 

そこは、かつて涼の両親が使っていた主寝室だった。

 

ドアが開いたとたん、後ろから突き飛ばされた。

 

顔から床に倒れこむとすぐ目の前に白い足首が見えた。

 

体を転がして見上げると、椅子に縛り上げられた彩乃と目が合った。

 

口に布を詰め込まれ、その上からガムテープで巻かれていた。

 

「ふ・・んんっ・・・んんんんっ!・・・ふん・・」

 

悲しげな眼をした彩乃が必死に声を上げようとしていた。

 

「しかし、この奥さん、いい体してるよなぁ。」

 

「ああ。スタイルもいいしさ、顔だって女優みたいだぜ。」

 

「須藤。お前、いい嫁さんもらったよ。楽しみが増えたぜ。」

 

殴られるのは承知で涼は必死に説明をしようと叫んだ。

 

「違う!そのヒトは妻じゃない!婚約者でもない。」

 

今度は暴行されなかった。

 

「へぇ。じゃあ、なんなんだ?結婚指輪した女がお前とどういう関係なんだ?」

 

脇腹のあたりを小突くように蹴られた。

 

「う・・・か、彼女は・・・義理の姉で・・・暴力を受けてたから・・匿うために・・・」

 

「ああ?・・・訳がわかんねえな。でたらめいいやがって。」

 

「ほ、ほんとうなんだ・・・僕とはただの・・・」

 

彩乃は、涼が必死に自分を守ろうとしている様を見守っていた。

 

自分との関係をどう説明するのかが気になっていたが、今はこの絶望的な状況をどうにか切り抜けないといけない。

 

このままではこの侵入者たちに自分が乱暴されてしまう。一年前のあの事件のように。

 

「ふーん・・・」

 

金髪のトレッドヘアの男が彩乃を見ていた。涼を見つめる彩乃の目を観察しているようだった。

 

「まぁ・・・関係ねえわ。」

 

 

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床に転がされたままの涼に目を向けた。

 

「どっちにしても、須藤、お前の大事な相手には違いないみたいだしな。」

 

「お前には罰を受けてもらわないと・・・オレの・・オレの姉の気がすまねえんだよ。」

 

(姉・・・?)

 

涼にはどうしてもこころあたりがない。

 

「おい、お前、先にヤっていいぜ。」

 

大柄な男に向かって言った。

 

大きな顔にどんぐりのような小さな目がちょこんとついた、カニのような顔をしたヤツだった。

 

髪は真っ赤に染められていて、ぶよぶよの二重あごにはひげを伸ばしていた。

 

「マジすか?」

 

「ああ。いいぜ。オレぁ、こいつが悶え苦しむとこを眺めるわ。」

 

「あざっす!マジで?マジでオレ、ヤっちゃっていいすよね。」

 

頭の悪そうな目をクリクリさせながら、口元をだらしなく開いたままで彩乃を舐めまわすように見ている。

 

「この女、結婚してるんスよね、、人妻ってことっスよね。」

 

「オ、オレ・・・一回、人妻とヤリたかったんすよ・・ソープの女・・飽きてたんで・・」

 

椅子に縛りあげられたままの彩乃の前にしゃがみ込んだ。

 

スラリと伸びた彩乃のふくらはぎを、カニ男のブヨブヨの指が触りはじめた。

 

「すげぇ・・・ここ・・喰っちまいてぇ・・」

 

トレッドヘアの男がニヤニヤしながら見ていた。

 

「ノブ・・そういやお前、足フェチだったよな・・クク・・早くしろよ。俺だってヤラしてもらうんだからな。」

 

それを聞いた涼が必死に話しかける。

 

「やめてくれっ!・・やめさせてくれ!! 言いがかりだ。僕はなんにもっ・・」

 

今度は思いっきり腹をけりつけられた。

 

「ぐぼっ・・・げぇぇぇぇ・・・」

 

空腹でなにも吐くものがなくても胃液が出てきた。

 

「トモさん・・・そいつ死んじゃいますよ・・」

 

カニ男がおびえたように言うと、涼を見下ろしたままのそいつが言った。

 

「・・・オレの姉はもう、死んでるけどな。」

 

(トモさん?・・とも・・・)

 

吐き出した胃液にまみれながら、涼はその男のことを思い出そうとしていた。

 

 

 

 

 

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あとがき

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。またもや僕の悪い癖で、話が長くなっていっちゃってます(汗)寝取られ官能小説なら、もう少しサクサクとストーリーが進むほうがいいのかなと思いつつ、読者が登場人物に感情移入してこそのntrな小説として成立するのかなと思っています。例えば、今回のお話ですと、義姉と弟が、バスルームで愛を確かめ合いながら愛し合うシーンを入れた方が、より寝取った感じが出てきますし、暴漢が乱入してくることで、弟との許されない恋とはいえ、愛する人の前で犯されるシーンが、より残酷に、より嫉妬とエロスが強調された寝取られ系の小説として成立するのです。

   

 

寝取られ官能小説 【小説】『蜩の森』

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