【寝取られ小説】

NTR ~寝取られ堕ちていく人妻たち~

薬物使用で人妻をモノにする上司が夜の公園で唇を奪う

読了までの目安時間:約 21分

 

人妻寝取られ官能小説 侵す男

侵す男

 

 

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第十八話 

 

『吐息と微笑』

 

 

姑の佳子と壮絶な口喧嘩をした数日後。

 

結子は松木と娘の明日香と待ち合わせをしていた。

 

週末ということもあって、街は人ごみで溢れていた。そのぶん周りの目を気にしなくていいと思えた。

 

 

松木と一緒に現れた少女・明日香は、お世辞にも可愛いとは言えないが人懐っこく、よくしゃべる快活な娘だった。

 

わりと骨太な体格で、眉毛も太くしっかりとした顔つきで、たしかに松木には似ていない。

 

実の娘ではないということだったが、松木に対して「パパ」と親しみを込めた呼び方をしている。

 

(娘さんとは何年一緒にすごしたんだろう?)

 

結子の興味はそこにあった。

 

明日香は買い物をする間もしきりに松木に話しかけていたし、二人のやり取りを見れば、周りからは間違いなく実の親子に見える。

 

 

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三時過ぎに待ち合わせし、買い物だの途中のお茶の休憩だので夕方近くまで明日香たちと一緒にいた。

 

明日香は、久しぶりに松木に会えたことがよほど嬉しかったのか松木のそばを離れなかった。

 

夕方の六時過ぎになり、近くの少し高級感のあるレストランに入った。すでに予約されていて、明日香は出された料理を手慣れたしぐさで食事をしていた。

 

 

買い物でのアドバイスや松木の気遣いもあって、結子と明日香はすっかり打ち解けていた。

 

「竹市さん、へんなこと聞いていいですか?」

 

いきなり明日香が結子に質問をしてきた。

 

「どしたの?」

 

優しく微笑む。

 

「うちのパパって、会社ではモテるんですか?」

 

それを聞いた松木が「あははは」と呆れたように笑いながら否定した。

 

「なにいってんだよ。会社でモテるとかあるわけないよ。パパね、会社じゃあ結構口うるさいから、会社のみんなには煙たがられてるんだ」

 

そう説明する松木に結子は軽くフォローを入れる。

 

「そんなことないですよ。松木課長はすごく仕事が早くてみんなの心配までしてくれてるから、みんなに頼りにされてるから。」

 

そんな会話を交わしながら一時間ほどたったとき、携帯電話の呼び出し音がなった。明日香の可愛いらしいカバンの中からだった。

 

電話の相手はどうやら母親のようだった。明日香の顔が曇った。電話を切るなり松木に説明する。

 

「パパ。今夜ね、パパの部屋に泊めてもらえなくなっちゃった。お父さんの都合でね、ママがね、もう迎えに来てるみたいだから・・。」

 

残念そうに話す明日香に

 

「そうか。そりゃ仕方ない。ちゃんとママとお父さんの約束は守らないとね」

 

「うん。また来るね。竹市さん、今日はありがとう」

 

明日香は礼儀正しく頭を下げるとそのまま出て行ってしまった。

 

 

レストランで人妻に薬物を飲ませる上司

 

 

あとに残された結子と松木はそれを見送ると、少しの間、無言で食事をしていた。

 

松木と明日香の仮の親子関係を知らされていただけに、明日香の松木への自然な態度がかえって不自然に感じていた。

 

しかし、そんなプライベートなことに踏み込むこともできない。

 

食事が終わる頃、松木がそのことに触れてきた。

 

「あの子ね。自分の本当の父親は、僕だって聞かされながら育ってきたんだよ」

 

「・・・。」

 

リアクションをしにくい内容に結子は黙って聞くしかなかった。

 

「明日香が生まれた時ね、僕とあの子の母親は、もちろん夫婦だったんだ。でもね、身籠っていたのは、僕の子じゃなくて、不倫相手の子供だったんだ。」

 

あまりにも衝撃的な話に結子はうつむき加減に聞くしかなかった。

 

松木の妻は妊娠したあとで不倫相手に捨てられ、事情を知った松木の提案でそのまま出産することになったのだという。

 

そして約十年間もの間、松木は明日香を実の娘として認知し育ててきたというのだ。

 

 

ようやく、明日香の松木への態度の意味が分かった。明日香にとっては物心ついたときから育ててくれた本当の父親なのだ。

 

「あの頃、仕事に明け暮れてた僕も悪いんだが、もう産むしかないって時期になって発覚したことでね。」

 

「彼女の落ち込みかたを見てるとそのまま電車にでも飛び込むんじゃないかと思ってね。」

 

しかし、これらの話は松木が結子を油断させるためのでっち上げだ。

 

実際は、松木と藤堂専務との歪んだ二重生活を松木の妻だった由美が強いられていただけだ。

 

そうとは知らず、松木の壮絶な過去を聞かされ、黙り込んでしまった結子だった。

 

 

 

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それを見ていた松木の口調が変わり、いつもの皮肉と笑いを融合させた口調で笑いかけてきた

 

「あははは。そんな暗い顔しないでほしい。僕はね、明日香が本当に可愛いんだよ。だって言うじゃん、『生みの親より育ての親』ってね」

 

結子は松木の男気に感動してしまった。

 

 

「でもね、その時思ったんだ。夫婦ってなんなんだってね。何年も過ごしてると義理とか人情しか残ってないのかもしれないってね。」

 

「・・なんとなくわかる気がします。」

 

「あはは。何言ってんだよ。君のとこは新婚さんみたいなもんだろ。これからじゃないか。」

 

「そんなことないです。恋愛感情だけじゃ続けられないんだって、最近よく思います。」

 

「そうか・・。」

 

「はい。夫のこと、大事にしないといけないんでしょうけど、恋愛感情とかじゃないです。それに・・・。」

 

ためらいながら付け加える。

 

「というか・・・私、本気で恋愛したことがないのかもしれません・・・。」

 

結子の表情には迷いや、コンプレックスが混ざったものが表れている。

 

松木は、結子の顔を見つめながら優しく語りかける。

 

「本気の恋愛ってさ・・。結婚みたいに適齢期があるわけじゃないよね。」

 

松木の言葉に軽くうなずいた。

 

「それに、狙ってするもんじゃないからね。まぁ、いきなり降りかかってくる『事故』みたいなものだよ。」

 

「事故ですか・・。」

 

「ふふ。そう、事故さ。いつ起きるかわからない。だから本人にとっては嬉しくないタイミングでいきなり訪れるかもしれないね。」

 

「大変そうですね。」

 

「ああ。だけど、一回きりの人生だからね。その恋を経験したあとなら、たとえ愛のない結婚生活が続いても、やっていけるのかもしれないよ。」

 

「一生分の思い出ってことなんでしょうか・・・。」

 

「ふふ・・離婚した僕が偉そうに言えないけど。」

 

 

あらためて松木の顔を見直した。テーブルの向こうから結子を見つめる松木の端正な顔が静かに微笑んでいた。まっすぐに見つめられると結子はドキリとした。

 

男の悲哀と優しさが滲んでいるようで、目をそらすことができなかった。

 

ふと、夫の卓也のことを思い出した。未だに母親に依存し、大事なことも一人で決められない。夫に松木のような大人の魅力は感じない。

 

夫に対して『ときめく気持ち』など湧いてこない。もしかすると、このまま二人で年老いていくのかもしれない。

 

考えているうちに、卓也との結婚生活に希望を見出せなくなってきた。

 

 

 

 

 

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そのとき夫が出した決断とは・・・・。

 

 

 

 

結子の沈んだ表情を見ていた松木が話題を変えてきた。

 

「それはそうと、ご主人は週末には帰ってきてるの?」

 

「いいえ。北海道に行ってすぐのころは帰ってきてましたけど。出張でこっちに来ても日帰りで帰ってます。だんだんめんどくさくなってきたみたいで・・・。」

 

「そっか・・。なんか距離ができちゃったね。彼に言っといて。まとめて有休消化してもいいからって。」

 

「はい、ありがとうございます。でも、主人がいない方が私も家で仕事の続きができるんで、これでよかったのかなって思ってます。幸い、子供もまだできませんし・・・。」

 

「そうか・・。ゴメンね。へんなこと聞いちゃったかな・・」

 

「いえ、今日はすごく楽しかったですし、いい気晴らしにもなりました。」

 

「そうか・・じゃあ、ついでというのもなんだが、このまま少し呑まないかい?ここのワイン、いいやつがあるんだ。」

 

「今からですか?」

 

「うん、ケガのこともあったし、ここしばらく酒はガマンしてたんだ。今日は解禁記念日だ」

 

松木の背中の怪我の話になると結子は断りづらくなる。結子を助けるためにできた怪我だ。

 

「それでは・・少しだけ・・。」

 

すると松木がウェイターを読んだ。

 

 

 

「ワインを頼む。いつもよりもいいヤツ。頼んだよ。『いいヤツ』だぞ。」

 

そう告げると、若いウェイターは会釈をして立ち去った。

 

運ばれてきたワインはすでに注がれていた。ワインの作法にあまり詳しくない結子も少し違和感を覚えた。

 

「さ、飲もう。口に合わないようなら別のカクテルなんかもあるよ。」

 

促されて一気に飲み干した。

 

既婚女性としてはやや無防備な飲み方だった。

 

ここしばらくの仕事での忙しさや、夫や姑とのこともあり、開放的になりたかった。

 

 

しかし・・・。

 

結子が飲んでしまったワインは、松木の指示を受けて、ウェイターが「ある薬」を混入させた特別なものだった。

 

催淫剤や意識を失うようなものではなく、感情の高ぶりを助長するような成分が含まれている。さらにアルコールと一緒に摂取すると通常の何倍もの効果が表れる。

 

はじめは仕事の話や趣味の話などを話していた結子だが、次第に夫に対する不満などを話し始めた。

 

話していくうちに、自分で煽り立てるように攻撃的なことを言いだした。かと思えば、目に涙を浮かべて泣き出しそうに声を震わせたりもする。

 

服用させた薬の効果を確認した松木は、レストランを出ることにした。一緒に立ち上がった結子だが、テーブルにガシャンとぶつかるくらい足元がおぼつかなかった。

 

「もうすこし休んでから出た方がいいかな。」

 

「い、いえ。大丈夫ですから。歩いてるうちによくなります。」

 

店を出たあとも喋り足りないのか、姑の悪口を喋り続けていた。普段の結子ではありえないことだった。

 

 

夜の公園で人妻の唇を奪う

 

 

すっかり暗くなった公園のベンチに座る。このあたりは海辺に近く、対岸に夜景が見える。

 

松木の巧みな誘導もあり、結子の口からは「今の夫婦生活が続くなんて」とか、

 

姑が離婚させようとしている、などと話し続け、最後にはポロポロと涙を流し始めた。

 

 

「大丈夫かい?すまないね。どうやら飲ませすぎたみたいだ」

 

「い、いえ・・お酒はたいしたことないです。でも、なんだか・・もう・・」

 

「どうしたの?」

 

「これから先、私にはときめきなんてあるんでしょうか・・・・。」

 

飲まされた薬の効果だけではなかった。結子は、自分が女としての幸せからどんどん離れていくように感じていた。

 

 

「私・・もう、女としては終わってるんでしょうか・・・。」

 

「こら、何を言ってるんだ。社内でも評判の美人がよく言うよ。他の女子が聞いたら怒り出すよ。」

 

「そうじゃないんです・・。私が言いたいのは・・・」

 

「わかってる。」

 

松木が次の言葉をさえぎった。

 

「この先もおんなじ毎日が続いていく。変わらないことが良いことだって周りに決められる。それが結婚するってことなら、つまんないよね。」

 

「はい・・これから・・どうしたらいいのか・・わからなくなりました・・・・。」

 

「君と僕は似てるね」

 

「そうかもしれません。私、結婚に向かない女なんでしょうか・・。」

 

「どうだろうね・・。今の君に必要なのは、余計なしがらみを断ち切る勇気だよ。」

 

「断ち切る・・?・・・どうやって・・」

 

気がつくと目の前に松木の顔があった。少し驚いて離れようとしたが遅かった。

 

「・・ん・・・!」

 

いきなり唇を奪われてしまった。混乱してはいたが、キスを払いのけることをしなかった。驚きを薬が助長していた。

 

頭の芯から痺れるようなキスを解いたあとも松木の顔をボンヤリと見つめる。

 

「僕は今、自分の気持ちに正直に行動してしまった。初めて君を見たときから、こうしたかったんだ。」

 

「・・・。」

 

「あとで僕のことをいっぱい殴ってもいい。人生は一度きりだ。君になら殺されてもいい。」

 

松木の目は切なく、まっすぐだった。結子の目を見つめたきりそらそうとしない。

 

結子はこんな風に男性から熱烈に迫られたことはなかった。

 

 

「いけません・・・。」

 

「でも、これが君の人生で最後の『寄り道』かもしれないよ。」

 

「人生・・最後・・・?」

 

考えをまとめようとしているうちに、もう一度キスをされた。今度のキスは情熱的だった。

 

「甘い口づけ」を初めて体験した。キスをしたままの時間は流れ、どちらの温もりなのかがわからなくなっていた。

 

すでに結子には、松木の情熱的な求愛を払いのける勇気がなくなっていた。それは理性を麻痺されるようなキスだった。

 

 

 

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■作者あとがき
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
寝取られ小説としてはやたら長くなってしまった感じが否めないのですが、書き進めていくにつれ、どうも結子の性格の設定が「固すぎた」んじゃないかと思い始めました。こんなにガードが堅い人妻が、いくらイケメンだからといって会社の上司の誘惑に負けて体を許してしまうのが不自然かなっておもいました。そこで嫁姑問題やら夫の浮気疑惑やらを入れることになったわけで、気が付けばエロいシーンが少ないお話が増えてしまいました(汗)薬物を使用して人妻をモノにするとは、スケコマシとしては失格ですが、結子の貞淑さからすれば卑劣な手に落ちないと簡単にセックスまで持ち込むなんてことはできません。人気が少ないとはいえ、夜の公園で唇を奪うなんてことも許さないでしょうね。人妻をモノにしようとする上司が巧みに彼女の弱みに付け込み、薬物入りのワインを飲ませる。完全に犯罪ですが今後の展開ではこの薬物使用というドーピングは使いません。純粋に人妻の揺れる心を描いていこうと考えています。なにはともあれ次回にご期待いただけると幸いです。それでは。

   

 

寝取られ官能小説 【小説】『侵す男』

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