【寝取られ小説】

NTR ~寝取られ堕ちていく人妻たち~

北村一輝タイプの超肉食系上司登場

読了までの目安時間:約 13分

 

人妻寝取られ官能小説 侵す男

 

 

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第二話 

 

『最低ランクの男』

 

 

夫よりも先に出社した結子は、4月の年度始めらしい業務に携わっていた。彼女の所属する販売促進部には一人の部長と二人の課長がいる。

 

実際に業務のほとんどを取り仕切っているのはこの二人の課長で、今日はそのうちの一人が転勤したため、新しい課長がやってくる日だった。

 

「ねえ、竹市さん」

 

となりの席の同僚、安田久美子が話しかけてきた。結子よりも5年ほど先輩で年齢は38才。営業課での女性社員は結子と久美子の二人だけ。

 

結婚15年、一人息子を有名中学に入れることがここ最近の一番の関心だという。

 

「あ、おはようございます。」

 

「あのね、新しい課長さんってね、結構イケメンらしいよ〜」

 

いきなりどうでもいいようなゴシップなネタにウンザリした。

 

最近の安田の興味といえば、年下のイケメンがどうとか、ジャニーズ系のアイドルならどこ子ならデートしたいとか、その手の話が多いからだ。

 

仕事のスピードや営業力には定評のある久美子だが、仕事のアドバイスを受ける代わりに、その手の話もセットで聞かされるのが困ったところだった。

 

「課長が変わっても仕事の進め方は変わらないんですよね。」

 

無理に合わそうと仕事の話っぽく振った。

 

「それがね、その課長、松木課長っていうんだけど、かなり強引なやり方するみたいで、前の大阪支社ではイロイロともめたらしいんだって。」

 

「それにね・・。女癖が悪いみたいで、同じ課のね、それも結婚してる部下にまで手を出してるって噂で・・・。」

 

 

(やれやれ、また始まった。)

 

「あ〜、一度でいいから超イケメンとデートとかしてみたいよね~」

 

久美子のパソコン画面には息子との家族写真が壁紙になっている。ぼんやり眺めながらまだ話は終わらない。

 

「だいたいウチの旦那なんか休みの日はゴロゴロするだけだし、お腹は出てきててオッさん街道まっしぐらだし、それにあっちのほうだって早いし、回数も少ないし、男としてはもう終わってて・・・・。」

 

 

内心呆れながらも結子は自分の進めようとしているプロジェクトのことに頭は切り替わっていた。

 

 

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その時

 

「おはよう!」

 

珍しく朝から販売促進部に出社してきた部長が入ってきた。その後ろからは長身のスーツ姿の男性も入ってくる。どうやら新しい課長のようだった。

 

ニューフェイスの登場にオフィスの中の私語がなくなり、好奇の目が寄せられる。

 

お腹がデップリと出た部長とは対照的に、足が長くスラリとした新任課長は静かな表情で佇んでいる。

 

髪は短く刈っていて、スポーツマンのような引き締まった体型で、立っているだけで運動神経が良さそうな印象を受けた。

 

彫りの深い顔と切れ長の目元、唇はやや厚ぼったくて、生命力に溢れるタフマンのような美丈夫だった。

 

「みんな、今度ね企画課の課長として・・・」

 

紹介しようとする部長が話す途中にいきなり

 

「あ〜、部長。いいですよ。時間がもったいないんで。」

 

と新任課長らしき人物が部長の話を止めてしまった。少しムッとした部長を見もせずに続ける。

 

 

「課長の松木、松木 龍二です。まぁ、一緒に仕事してりゃお互いのことも解ってきますし、よろしくお願いします。

 

少々手荒いやり方もするかもしれませんが、たるんだ販売促進部をビシッと鍛えますのでよろしく。」

 

『たるんだ』という一言でその場の空気は一気に緊張と敵対心でピリピリとしたものになった。松木は続ける。

 

「ここに配属される前、前任者の課長に会って話を聞いてきました。この販売促進部には仕事の効率を損なう垣根があるようです。私のやるべきことは、まずそれを取っ払うことだと思ってます。」

 

こうして始まった波乱を呼びそうな朝礼だったが、その後の松木の振る舞いは、まるで俺がここのボスだと言わんばかりの言動だった。

 

結子はその一部始終を観察しながら、「あんな上司、絶対無理!」という、彼女の中での人間ランキングで松木は早くも最低ランクの『Dランク』に格付けされたのだった。

 

 

 

赴任してきた松木のために歓迎会が予定されていて、予約していた居酒屋につき、周りの少し冷めた空気のなか、粛々と歓迎会だけが終わろうとしていた。

 

ふいに松木が安田と結子の席に近づいてくるなり、

 

「お、安田さん!お噂は聞いてますよ。」

 

と安田のとなりにどっかりと座りこんできた。そこには他の男性社員が座っていたはずだが、気にしてない様子だった。

 

結子と安田の間に座ると、安田のほうに顔を向けてあれこれと質問をしている。

 

 

「安田さん、成績のいい息子さんがいるんだってねぇ。いやね、配属される前に一緒に働く人たちのことを知っておかなきゃって社内報とかいろんなとこからプロフィールとかも確認したんだけどね。

 

もちろん前任の課長からも聞いたし。ご主人は単身赴任中なんだって?そりゃ寂しいよねぇ。イロイロと。ふふ」

 

 

松木は結子のほうは見ずに背中を向けて、ひたすら久美子にだけ話しかけていた。

 

こういう歓迎会ではまんべんなく話しかけるのがマナーだし、初対面なのに久美子のプライベートなことに触れる話をそばで聞かされるのが苦痛になってきた。

 

 

 

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トイレに行くふりで席を立とうとした結子にいきなり松木が話しかけてきた。

 

「あ〜、これはこれは。販売促進部で一番の美人の竹市さんじゃないか。ごめんごめん、待たせちゃって。」

 

「別に待ってませんよ。」

 

ニッコリと笑いかけるとそのまま席を離れようとした。いきなり腕をつかまれた。意外に力がこもっていたためによろけてしまう。

 

「・・。なんです?だいぶ酔っておられるみたいですね。もしシラフならこういうの、セクハラですよ。」

 

冷やかな目で松木を見下ろす結子に、松木はおどけた感じで笑いかけた。

 

「いやぁ、悪かったね。でもね、うん、竹市さんは噂通りの人だなぁ。」

 

腕を離すと下から見上げるように結子に微笑んだ。

 

「松木サンは人の判断をするのに噂を頼りにするんですね。」

 

あえて「課長」はつけずに名前だけで呼ぶのも結子なりに侮蔑の感情を表わしたかったのだが、松木は気にもとめずに

 

「いや、そうじゃない。人のうわさ話をするような奴は自分に自信のないようなダメ人間ばっかりだよ。」

 

さっさとその場を離れたかったが、松木は立て続けにしゃべり続ける。

 

「でもね、存在感のない人間は噂すらされないもんだよ。だからね。君がそれだけ注目されて、高く買われてるってことを言いたかったんだ。

 

まぁ、悪いけど、君のご主人の噂はほとんど社内で聞かないけどね。ふふ・・」

 

「・・は?」

 

明らかに結子は自分の夫を侮辱されたと受け取った。松木も挑発するつもりで言ったのだろう。

 

「そうですか。松木課長、あなたは可哀そうな方ですね。すごく失礼で頭が悪そうで付き合いきれませんね。ですが、私の仕事の邪魔はしないでくださいね。

 

それにあんまり暴言が過ぎると、セクハラとかパワハラで訴えますよ。」

 

そう言い残して結子は席を離れていった。

 

そこに残った松木は隣に座る久美子にこう漏らした。

 

「正直な子だねぇ。でもそのほうが信用できるよ。」

 

などとニコニコしていたという。

 

とにかく、結子の中での松木の人間ランクは、最低のDランクをさらに超えた「Zランク」、つまりこれ以上ないほどの最低、最悪ランクとなってしまったのだった。

 

 

 

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■筆者あとがき
最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の章では、この物語の中心人物となる寝取る男が登場しました。寝取られる側にとっては最強・最悪のこと男。僕のなかではイメージとする人物はすでに決まってしました。そう、北村一輝さんがドンピシャのイメージなのです。顔にアクの強さがありつつ、基本的には美男子でちょっとエロい感じもなくてはいけません(笑) 官能小説を書こうと考えていたときから絶対に使いたいと思っていたのですが。寝取られ小説の寝取られ側には合わない。やっぱり美しい人妻を寝取る側がぴったりだと思ってました。それに超肉食男子としてもばっちりあってますしね。NTR系の官能小説にはまた登場させていとも思ってます。なにはともあれ、浮気なんか絶対にしなさそうな貞淑な結子が、どんな経緯でこの肉食系男子に惹かれ、寝取られていくのか。ストーリーも大事にしたいと考えてします。それでは次の章も楽しみにしていただけるとうれしいです。

 

寝取られ官能小説 【小説】『侵す男』

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